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[ 2002年 ジプシーは? ]
─ オマケ人生のその先にあるもの ─
相変わらず生年のはっきりしないジプシーですが、2002年7月現在、少なくとも40代半ばになっているはず。…大前提として、『生きていれば』の話ですが…(汗)。
ただし、あの無茶苦茶・無鉄砲なスタイルのまま第一線で刑事を続けているとしたら、冷静に考えれば生存確率は相当低いような気がするのは否めないでしょう(滝汗)。ピンチのときになりふりかまわず駆けつけてくれるドックのような先輩刑事や、絶対の信頼を寄せてくれる山さんのような懐の深い上司に再び巡り会っていたなら、まだ希望がもてるかもしれませんが…。
たった1年そこらの七曲署に在籍中だけでも、無茶をして何度か危険な目にも遭っていて、後半ソフトな雰囲気を醸しだしながらもやっていることと言えば登場当初と同じ。事件や捜査についてはともかく、自分のことに関しては後先考えないと言うか、365日命がけというのか、基本姿勢は何も変わらなかったように思います。(コレに関しては次回検証。)
ただしもしかしたら30代あたりで家庭を持ち、"ジプシー"を返上し、安住の地を得て、守るものができたことで人生観が大きく変わっている可能性もあります。秀麗な容姿と他人を放っておけない性格を考慮すると、たとえば「雨の降る街」での工藤雪子のような、事件を通して知り合った女性とそうなることだって、…絶対にないとは言えません。(地団駄地団駄っ)
そしてそうなれば家族のために頑張って人並みに昇進したいという俗的な考えを持って"しまう"ことだってあるかもしれません。昇進に関しては、心を入れ替えて?「やりたいようにやる」ポリシーを捨ててしまえば能力的には全くモンダイないでしょう。ただ、そんな体制に迎合するようなジプシーはやっぱり"らしくない"し、あまり想像したくもありません。
とは言え、幼くして『事件に巻き込まれる』という尋常ではない状態で家族を失っていることを考えれば、人一倍「家族・家庭」にこがれているのは想像に難くなく、もし家族を得たなら若い時の無鉄砲さはどこへやら? 一変して『守り』に入ることだってなきにしもあらず。ややもすれば「マイホームパパ」になっていたりも…?
でも。でもでもでもチョットマテ。それはなんだかやっぱり、「ジプシー」らしくないっ!と思ってしまうのは私だけでしょうか?(^_^;)
もちろん原さんにはシアワセになっていただきたい。できることなら誰よりも(笑)。でも、「ジプシー」にとってのシアワセは、家庭に収まって良き夫・良きパパに、というのとはちょっと違うような気がするのです。そして「原昌之」が「原昌之」である以上、良き家庭人と有能な刑事の両立は、おそらくできないのではないかな…とも思うのです。もっとも、七曲署においてこれを両立できていたヒトを私はあまり知りませんが。(^_^;)
ということで結局のところザンコクなファン心理としては、
[第一希望]:いつまでもあの無茶苦茶なスタイルのまま、その卓越した能力で生き延びていてほしい。
[第二希望]:誰かのものになるくらいなら、いっそ、いっそ美しく散ってくれ〜!…ぜ〜ぜ〜
というところでしょうか?(^_^;)
ちなみに筆者は上記の2案を混合して、誰のものにもならずに(おいっ!)独身のまま、あの無茶苦茶なスタイルのまま、さらに磨きのかかった卓越した能力で無事にたくましく生き延びていてほしいと願ってやみません。
それともうひとつ。ジプシーがもし早死にしてしまったら、ドックのことが心配です。『残りの人生オマケ』と、いつ死んでもいいように言っていたらしいジプシーをさしおいて?ロッキーもボギーもラガーも若くして命を落としたことを考えると、老後のドックの思い出話の相手は、この時期の若手ではジプシーしかいませんし…。ジプシーまでいなくなってしまったら、さすがのひょうきんドックも打ちのめされて、暗〜いおじいちゃんになってしまいそうです。そういう点でもぜひジプシーには長生きしてもらって、仲良くお茶でもすすりながら、末永く当時の想い出を語りあっていただきたいと思います。
ということで持論の結論。やはりジプシーには、昇進を夢見て上司の顔色を伺いつつ、毎月奥さんからお小遣いをもらうような40半ばの「普通のオヤジ」だけはゼッタイに似合わな〜〜っい!
初出:2002.7.24 加筆修正:2004.8.27 さらに2007.9.7
written by aoi
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