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ジプシー降板にあたっての三田村邦彦氏発言-3

(壬生の恋歌 撮影開始)
1983年某月某日某新聞記事 芸能欄より
(切り抜き保存のため掲載紙不明)

“職住接近”で全力投球

「5月まではずっと関西での仕事。当分、東京とはお別れです。」
日テレ系「太陽にほえろ!」のジプシー刑事・三田村邦彦が、2月25日放送を最後に「太陽〜」を降板。次の仕事、NHK水曜ドラマ「壬生の恋歌」撮影のため関西へ向かった。

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「太陽にほえろ!」は転勤

「“壬生の恋歌”が大阪制作、いま出演中の“必殺仕事人III”(テレビ朝日)が京都で撮影中。この仕事が終わる5月までは関西暮らしになります」。
 三田村の人気は大変なもの。彼の行く先さきに女の子たちが群がっている。
「太陽にほえろ!」はちょうど1年の勤務。やめるうわさが立った時は、女性ファンから「殺さないで!」という投書がスタッフのところに殺到した。
「太陽〜」の新人刑事はほとんどが殉職して番組を去っていったが、「ジプシーだけはまた戻るようにして」というのが投書の主流。結局、転勤の形をとり七曲署を去った。いつかまた戻ってくる、との含みを残したわけだ。
「“太陽〜”の1年間は最高でした。あっという間に過ぎたけれど充実した1年でした。共演者は同世代の人が多かったから、仕事を離れても酒を飲みながら人生の話をしました。ぜひ“太陽〜”には戻ってきたい」と語る。
 新しい仕事「壬生の恋歌」もすでに始まった。幕末動乱の京都を舞台に、新撰組の若い隊士と、彼らをめぐる女たちを描くドラマ。三田村は、主人公伊之助役。恋人役は杉田かおる。

 

 ロケが行われた京都は冷え込みが厳しい。素足にわらじ履きの三田村はふるえた。
そんな寒さにもめげず、三田村の親衛隊の女の子たちが京都にやってきて「寒くてかわいそう」などと同情していた。ざんばら頭にボロボロの着流し。これまでの三田村とはだいぶ違った姿だ。
「若者たちの心の交流が大切なドラマです。京都の仕事は多いから、ここはホームグラウンドです。仕事がやりやすい。」
 昨年は東京—京都を往復するジプシー生活だった。それが今度はじっくり腰をすえての仕事。「体が楽になりますから、その分、仕事に打ち込みます。」
ドラマではクールな役が多いが、素顔はとても明るい。
 なお、「壬生〜」は4月20日から半年間放送される。

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※レイアウト調整以外は原文のままです。
※出典がおわかりの方、ご一報いただけると助かります。

*SPECIAL THANKS TO "ポン子"さん

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-三田村邦彦as原昌之in太陽にほえろ!:三田村邦彦さんが演じたジプシー刑事非公式データサイト(ファンサイト)です。三田村さん、足が長くてめちゃくちゃカッコイイ!-